経年劣化で車のボディカラーが落ちてきたら

2019年03月27日 | コラム

車は新車で納品されたときはピカピカに光って、美しい色を出していますが、使い続けるうちにだんだんくすんできます。 単に洗車やワックスが足りないだけなら、洗えば元に戻りそうですが、そうもいきません。 毎日、紫外線にさらされて退色や変色が進んだり、利用する地域の環境によっては海風などの影響により、塩害で色がダメージを受けたりすることも少なくありません。 また、枯れ葉や鳥の糞、虫の死骸などが付着したのを気づかず放置していると、そこが酸化して腐食が進み、色が変わってしまうこともあります。 雨や雪などの日に走ることが多ければ、水跡なども残るケースもあることでしょう。 このような経年劣化による色あせも、板金塗装の塗装技術で回復が可能です。 新車のときのように同色のカラーでフル塗装する、劣化が激しい部分だけ塗装してもらうほか、色あせ防止のためのガラスコーティングもおすすめです。

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